暑中見舞い・残暑見舞いはいつまでOK?

こんにちは。
2020年8月の夏も暑いですね。
15日の終戦記念日もあり、
またこの季節がやってきたという感じです。
友人から暑中見舞いをもらっていたので、
残暑見舞いを書きました。
友人は暑中見舞い、
私は残暑見舞いでお返事。
そういえば暑中見舞いと残暑見舞い、
いつまで書いても大丈夫なのでしょうか。
暑中見舞いはいつからいつまで?
「暑中見舞い」は、
7月19~20日頃から8月6~7日頃までとされています。
これは暦に基づいていて
「夏の土用」の時期なんです。
「土用の丑の日」といえば
うなぎを食べる日!という
印象が強いですが
実は夏の土用の頃を
「暑中」と呼んでいるのです。
「暑中」は1年でもっとも
暑さが厳しいとされている時期です。
日にちは毎年変わるので
カレンダーでチェックが必要。
ちなみに2020年の土用の丑は
7月21日(火)と8月2日(日)でした。
残暑見舞いはいつからいつまで?

残暑見舞いは、8月7~8日頃より使えます。
これも暦にしたがっており、
「立秋」以降に使う表現です。
では「残暑見舞い」がいつまで使えるのかというと、
厳密には決まっていません。
大体は8月いっぱいか、9月初め頃まで。
その年、「暑さが続いている間」ならば使える、
と考えて大丈夫かと思います。
まとめ
「暑中見舞い」は期間がはっきりしていますが、
「残暑見舞い」ははっきりしないので
「いつまでなんだ!」とモヤモヤする方も
いるかもしれません。
でも、
そもそも季節柄、相手をお伺いする挨拶なので、
その時の季節を感じながら
楽しんで書いてみませんか。
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