528hz（ヘルツ）とは？不眠を改善したい人におすすめの入眠音楽

眠れない、横になっても目が寝付けない…

現代人に多い悩み、不眠。

何をしても眠れない、何もしなくても眠れないというのは、精神的にも体にも負担がかかり、しかも他人にはなかなか理解できないので、とてもつらい状態に追い込まれます。

今回は、【528hz（ヘルツ）】に注目してみました。

「528hz（ヘルツ）」とは？

528hzとは、最近注目の「ソルフェジオ周波数」のうちの１つ。

そのうち、【528hz（ヘルツ）】には「無限の可能性」「DNAの修復」「奇跡」といった意味があるよう。

「DNAの修復」には、若返り、アンチエイジング効果も期待できるみたい。

ソルフェジオ周波数とは？期待は

ソルフェジオ周波数とは、外部からの共振で、体と精神を整えよう、というものだと説明しましたが、「なんのこっちゃ」という方もいると思うので、もうすこし詳しく見ていきましょう。

人間の体は、意識の部分と、無意識の部分があります。

無意識の部分は、いわゆる「自律神経系」。私たちの意志とは関係なく、内臓の働きを支えてくれています。

自律神経は、大きく分けて２種類あり、興奮・緊張などの「交感神経」と、リラックスの「副交感神経」のバランスがはたらきよく保たれていると、健康にすごせます。

心拍数や血圧を上げるのは交感神経で、逆に下げたり穏やかにしたりするのは「副交感神経」です。

この自律神経のはたらきはとても大事ですが、現代社会の行き過ぎたストレス、働き過ぎ、寝不足などで、自律神経のバランスを崩してしまう人がとても多いのです。

ストレスや寝不足、働きすぎは、「交感神経」が優位になる、つまり高血圧動脈硬化、冷え性、またリンパ球に依存する免疫力の低下も起こるそうです。

睡眠障害などは、若者でもすぐに起こるのでわかりやすいのですが、実は自律神経の乱れが高齢になって、「脳血管障害性の認知症」「嚥下障害（嚥下＝食べ物や飲み物を飲み込む機能）」などを引き起こすのです。

不眠も、体からのサイン。眠れないことを負担に感じるのはよくないですが、不眠をほっておいては、ゆくゆくはもっと大変なことになるかもしれません。

【528hz（ヘルツ）】の聞き方

埼玉医科大学保健医療学部教授の和合治久先生によると、528hz（ヘルツ）は聞き方があるそう。

たしかに、せっかく528hzの音楽を聴いて寝ようと思っても、音量がいまいち小さいなー、と思っているうちに、さまざまな思い悩みが頭の中を支配してきて、まったく眠れなかったことがあります。

耳から音楽を取り込むことに集中するというか、耳にあたってくる音に集中すると、私の場合はぐっすり眠れました。

ソルフェジオ周波数を活用しよう

最近お気に入りなのは、Youtubeで「ソルフェジオ周波数」や「〇〇hz（ヘルツ）」と検索して、音楽をかけること。

なかでも、【528hz（ヘルツ）】は「愛の周波数」とも呼ばれ、副交感神経に直接はたらきかける音の要素がたくさんあるそうです。

なので心身ともに安らぎへと向かい、交感神経優位でつらかった体を楽にしたり、多くの病気を予防・改善が期待されています。

体が整ってくれば、「冷え性」「血圧、心拍」「消化機能」「リンパ球の機能」が改善されたりするとか。

「不眠症」「集中力」「生産性」「便秘症」「肌あれ」「肩こり」「意欲」に改善がみられるそうです。

ソルフェジオ周波数とは何がある？

ソルフェジオ周波数は、【528hz（ヘルツ）】だけでなく、実際には9種類あります。しかもそれぞれ、期待される効果が違うので、まとめてご紹介します。

お気に入りの素敵な音楽を見つけて、ぜひリラックスタイムをたのしんでくださいね！

それでは今日も一日、快適に過ごしましょう！