電話「プープー」は話し中じゃないかも!?音の名称と原因は何?

電話をかけて、「プープープー…」と鳴るときがあります。「あれ、話し中かな?」でふつうは済むのですが、何分たっても「プープープー…」と鳴るとき、さすがに「そんなに話すはずない!」と思いますよね。
実は、話し中専用と思われがちな、電話の「プープー」という音、話し中専用じゃないんです!
あの音には、まさかの理由が!
電話の「プープー」音の名称
電話の「話し中」の時に聞く「プープー」という音。あの名称は「話中音(わちゅうおん)」、もしくは「ビジートーン(busy tone, BT)」と呼ばれます。
電話の受け手が、「話し中等の理由で着呼できない」という音です。
「プープー」音、多くの場合
多くの場合は、「話し中」であったり、「自分と相手が、お互いに電話をかけてしまっている」ことが考えられます。電話が切れてしまったので、折り返そうと思うと、同時にかけている、というのはよくありますね。
ほかにも、「機械の故障」「通信障害」なども考えられるそうです。
話し中じゃない!?プープー音の意味
電話のプープー音は、もちろん、大体の場合が「話し中」「通話中」なのですが、ずっと「プープー」とだけしかならないとき、「そんなわけないのでは?」と思いますよね。
電話が「プープー」としかならない場合、「着信拒否」されていることがあるようです。これは知りませんでした!
ほかの原因もあって、「おやすみモード」「キャリアのサービス」「機種によって設定できる」など、いろいろあるようです。
ドライブモード以外に、おやすみモードもあるんですね。一時的な着信拒否、というわけです。
まとめ
電話の話し中「プープー」音に、そんな意味があったなんて、全然知りませんでした!
あまりにも話中音しか鳴らないようだったら、着信拒否かも…?
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