肌荒れしないマスク!シルクはおしゃれで美肌のミカタ

マスクで肌荒れを起こす悩みは、尽きないもの。
不織布マスクは、菌やウィルスを通しにくい、高性能なものが多いものの、乾燥や肌荒れに悩む人が増え、化粧水や肌ケアに悩む人が多いように思います。
一方、布マスクは、菌やウイルスの小ささを通してしまう目の粗さではありますが、保湿力・肌のためには、天然繊維の布マスクがやはり快適です。
今回は、シルクのマスクに注目してみたいと思います。
布マスクの種類
コロナウィルスが流行してから、マスクにおしゃれを求める人が多くなりました。コロナウィルスがなかった時には、カラーの布マスクをしていたら、ものすごく異質な目で眺められたものです。
一口に布マスクといっても、素材は様々。コロナウィルス対策用に作られた「抗菌・抗ウイルス」をうたった布マスクもあります。
しかし、それ以外の普通の布マスクは、基本的に目が粗いので、ウイルスほど小さい粒子は通してしまうと考えてよいみたい。布マスクのメーカーさんも「さすがにウイルスは…」と言っていましたので、おそらく間違いないと思われます。
布マスクの素材は、ナイロンなどの化学繊維の場合もありますが、個人的におすすめなのは、コットン(綿)などの天然素材。
タケフ(竹布)という、竹の繊維を織り込んであるマスクは、さらっとした肌触りと、抗菌・消臭作用があるので、衛生的な感じがしておすすめです。
しかし、美肌効果といえば、やっぱりシルク(絹)ではないかと思います。
シルクマスクは美肌向き!
天然繊維のひとつ、シルク。ポリエステルなどの化繊はもちろん、ほかの天然繊維・綿などよりも、シルクのほうが保湿性に優れているそうです。
しかも、不快な湿気ではなく、程よい湿度をお肌に保ってくれるので、肌が潤います。乾燥肌の人には特におすすめできます。
「日中の外出は、布マスクではこわいな…」という方には、シルクのマスクは「ナイトマスク」として、スキンケア専用で使うのがよいと思います。
シルクは 静電気も発生しにくい素材なので、冬の乾燥や肌荒れ対策の味方です。

普段のマスクが肌ストレスすごかったことがわかる!
マスクを使っている間、何気なくマスクを顎までおろして、水を飲む、なんて行動をよくしますよね。シルクのマスクをして思ったのですが、その時に肌とめちゃくちゃこすれていたんだ!と驚きました。シルクのマスクだと、こすれて「気持ちいい」と思ったのではっとしました。
それだけ肌を傷めていたんですね。
喉にも◎
布マスクの特徴としては、喉までしっとり保湿される為、乾燥でのどを傷める可能性がかなり減らせます。
個人的には、のどの乾燥がすぐ体調不良につながるタイプなので、シルクマスクをしているだけで体調が落ちず、風邪さえひかなくなりました。
保湿のチカラって、すごいんですね。
布マスクは、目の粗さなどの弱点もありますが、自分の目的に合わせて有効活用すれば、いろいろな期待が持てます。
シルクも、シーンによって使い分けて、ぜひ役立ててください。
では今日も一日、快適に過ごしましょう。
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