ゴジベリー=クコは不老長寿の実?!効能は

最近では「ゴジベリー」と西洋圏でも愛用されている「クコの実」は、中国では古くから愛用され続け、その歴史は約3000年以上前からすでに食べられていました。
現在でも、中国や台湾、香港など中国文化圏で愛用され、「不老長寿の薬」として慕われています。
ゴジベリー=クコの実には、どんな効能があるのでしょうか。
クコはアジアのスーパーフード!
クコは、根や葉にも重要成分が含まれるほど、栄養豊富な植物。私たち一般人が見たり食べたりするのは、まず実の部分です。
杏仁豆腐に乗っている姿しか知らない人もいると思いますが、クコにお湯を注げばクコ茶、なつめや玫瑰花茶(薔薇茶)などとミキサーでまぜて、スムージーとして飲む中国人も。
中国のSNSアプリを眺めていると、こうした漢方食材の美容スムージーのレシピが大量に投稿されています。
クコの実の栄養
クコの実には、まずミネラル(特にカリウム・鉄・マンガン・銅・亜鉛・マグネシウム)が豊富です。
他にも、ビタミンA、ビタミンB群、エイジングケアに注目のビタミンEなどが豊富。
クコの効能は?
若さや美は欲しいもの。クコは抗酸化作用の成分が含まれているので、エイジングケアには利用したいところ。
さらに、疲れや疲労も、美しさの大敵。滋養強壮が期待できるクコを取り入れて、疲労回復や、疲れづらい体へと変わっていくサポートに。
ビタミンAなども含まれているところから、目の疲れ、眼精疲労にもよいとされます。
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