足湯の効能がすごい!?ストレス・入眠・免疫にも

足湯の効能がすごい!?ストレス・入眠・免疫にも

温泉地へ行ったら、足湯へ行きたい!と思うのが、観光のたのしみですが、おうちでも足湯をすると、美容や健康につながるみたい。

足湯をとりいれると、どんな良いことがあるのか、足湯の効能を調べてみました。

足湯は万人向き!

足湯は、足を温め、それによって全身が温まります。

体力がない、体調が悪い人は、体を温めたくても、湯船につかるとかえって体力をそがれたり、疲れてしまう場合があります。

そうした人は、湯船でも半身浴でもなく、足湯がおすすめ!体力を消費せずに、体を温めることができます。

心臓にも負担がかからないので、心臓の弱い人や、お年寄りにもおすすめできます。

足湯はこころに♡

足湯をすると、ほっとします。足湯のリラックス効果を利用して、心もリセット・リフレッシュすれば、こころもすっきりして、またがんばれるというもの。

いっしょにこんな音も聞きながら、足湯で疲れをいやしてみては。

足湯は入眠効果あり?

寝る前(30~1時間くらい前)に足湯をすると、入眠に役立つかもしれません。

寝る前にあたためることで、毛細血管が拡張し、自然と体幹温度が下がるので、入浴は入眠に役立つのです。入浴環境がなかったり、入浴の体力がない人は、足湯がおすすめです。

足が温まると、ほっとして寝やすくなるかも。

足湯は美容にも♡

足湯の、美容関係の良いことをまとめてみました!

〇むくみに

足湯につかると、足の血液循環をたすけるので、むくみに良いといわれます。余分な水分が足に溜まることを防いでくれるのです。

〇温活に

足湯は、足だけでなく、体全体をあたためることにつながります。その結果、冷え性改善や基礎体温アップにつなげたい!という人もいるようです。

体温があがれば、免疫力や肌にも良いので、やってみるとよいかも。

☆おうち足湯のやり方

足湯は、一番良いのはふくらはぎまで浸かれればよいのですが、バケツなどだとちょっと深さが足りないかも。

湯船を利用しても良いですが、面積が広いのでちょっともったいないですし、温度が下がりやすいです。

一番いいのは、底が深めのフットバスを手に入れること。温度が保たれるし、どこにいても使えるので、作業しながらや、冷えやすいデスクワークには最適です。

足湯用の深型バケツ。中に足つぼローラーがついています。

電動でお湯温度を保ってくれるタイプもあるので、いろいろ選ぶとたのしいです。

ちなみに私は、ひとまずただのバケツでやっています。だいたい【15~20分程度】がオススメと言われているので、ちょっと熱めに入れて、終わるころにはややぬるくなるかんじです。そろそろふくらはぎまでしっかりタイプがほしくなってきています。

毎日続けるのがよいようで、動いたときに足も軽く感じます。

また、入浴剤を何種類か買って、足を保湿しながら足湯をしています。ちょっと高いかな?と思う入浴剤でも、足湯だけなので長持ちです。

華密恋の入浴剤(カモミール。お湯がやわらかくなり、乾燥肌に良い。医薬部外品。)

足湯用に、小さいプッシュ型の容器に移し替えて使っています。

他にも、クレイパウダーはだいたい「入浴剤としても使えます」となっているので、ガッスールパウダーを入れたり、その時持っているもので済ませたりと、たのしみは毎日違います。

足湯のあとは、常温水か白湯を飲むと、水分補給になって良い、と言われています。

作業しながら、足湯しながらなので、常に飲んでいますが…。

水分を摂ることを忘れがちな人は、決めて足湯後には必ず飲んだらよいかもしれませんね。

では今日も一日、快適に過ごしましょう。