落ち込む気分に言葉のサプリ。自分の気分を自分で上げよう

鬱鬱としやすいとき。
そんな時は誰にでもあります。
そんな自分に「どうしよう?」と、また負のループに陥ってしまったり。
「気にしすぎだよ」と言われても、なかなか脱出できないものです。
そんなとき、何かヒントになりそうな言葉を集めてみました。
①無理しないで!優しい言葉編
「プラス思考」「マイナス思考」とか、天候や気候の悩みは、我々日本人だけではない、共通の悩み。
今ツライと思ってしまっているけれど、きっとよくなる!
この気持ちが大事です。
個人的には、この明石家さんまさんのツイッターがとてもオススメです。
他にも、気分が落ち込んだ時には、このツイッターを見ると、いろいろな角度から励まされます。
落ち込む人は、よく「頑張り屋さんなのに、本人が“何もできない”と思っている」と見かけます。
自己肯定感が低い、というやつですね。
いま気分が落ち込む状況を、「大丈夫」と肯定してくれる、とても素敵な言葉です。
③私甘えてる!?やさしく喝!
不安や落ち込む気分に左右されてしまう自分に、喝を入れたいときにはこの言葉。
継続は力なり。気分が落ち込むなー、と考えそうになったら、落ち込む気分のことを考えるのはやめて、とにかく作業に集中してみるのも1つの手かも。
これはとても「グサッ!」とささる言葉です。
でもこういう言葉こそ必要なことも、ときにはあります。
たしかに、気分が落ち込む日が続くときは、他人への感謝、物への感謝などはすっかり忘れていて、ひどいときには、他人への不満でいっぱいだったりします。
それよりも、自分の内面にばかり視点が向いて、どんどん落ち込む…。
こんな負のスパイラルを断つには、「感謝」を思い出すのも大事。
何か1つ「ありがたいな」と思ってみると、引きずられてどんどん出てきます。そして気が付いたら、やさしい気持ちになれたりします。
④生きてるだけで丸儲け!
他人と比較してしまったり、理想の自分と比較してしまう人にはこの言葉。
よく「みんな裸で生まれてくる」とは言いますが、「パンツ一枚履いていたら勝ち」とはなかなか言いませんし、言えません。
ならではの言葉だなあ、と尊敬してしまいます。
この言葉は反芻すると、落ち込む気分も明るくなる、素敵な言葉です。
⑤具体的な対処法はないの?
1日30分だけでも、運動をすること。
私は漢方医からそう勧められています。
悩む=頭をとても使っているそうで、そして体を使わない人が多いのだそう。
理想は毎日汗をかくことですが、疲れ切って負担に感じる人は、週3日でも、1日短い時間でも、有酸素運動がおすすめ。
身体を使うと、頭でもやもや考える時間が減って、思い悩むことも少なくなるよ、と教えていただいています。
情報のお裾分けですが、医者にかかるほどひどくなる前に、ぜひ。
もうすでに「自分では無理かも」と思ったら、早めに相談しましょう。
自分で考えた方法もあります。メンタル面がどんな状況であれ、「口角を上げること」。
これはけっこうオススメです。
「笑おう」とすると、気分が落ち込むときには逆に疲れたりするのですが(何やってんだろう、自分…となる笑)、気分は落ち込んだままでも、泣きそうでも、自暴自棄でも
そのままで良いのです。
内面はそのままで、ただただ口角を上げる。
これだけ。
体力も使わないし、面倒くさいほどのことでもないし、どこでもできる。
ただし、自分の感情がどうなろうと、とにかく「口角をあげる」ということをしておくこと。
試しにやってみてください。
まとめ
冬は寒いので、とにかく体を温め、ムリはしない。でも最低限お散歩でもして、気持ちを軽く過ごしていきましょう。
「寒い冬が本当につらい」と言ったら、「大寒もある、1年でもっとも寒い1月も、そろそろ終わりますよ!大丈夫です!」と言われました。
これがポジティブ思考かあ、と思いながら、「そうだよね、もうあと少しの辛抱だよ」と気分がだいぶ楽になりました。
やさしくて、プラス思考の人と出会うことや、お話しすることも大事です。自分をあえて傷つけるような言葉を投げてくる人は、避けても大丈夫。
そういうものはやんわり遠ざけて、自分のなかのポジティブを育てていきましょう。
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