身体を温めるお茶はどれ?体を冷やすお茶もある?

食べ物には、体を温める性質のものと、冷やす性質のものがあります。
冷え性さんは特に「この食べ物は体を温める?冷やす?」と気にするかもしれませんが、実はお茶にも「温める」「冷やす」があるんです。
温かいお茶なら大丈夫!というわけじゃない!ので、簡単な判別の仕方を見てみましょう。
これはとても分かりやすいですね!
身体を温めたい、と考える人は「紅茶」「黒茶」、それと「花茶」の中に温める種類のものが多い、とのことです。
花茶といえば、薔薇(玫瑰花)茶、ジャスミン茶、菊花茶など。この3つのうちでは、 玫瑰花茶とジャスミン茶が体を温める性質の「温性」。菊花茶は「涼性」といって、やや体を冷やすタイプです。
では体を冷ましたいと考える人は、「緑茶」「黄茶」「白茶」がオススメらしいです。
「黄茶」「白茶」とは何ぞや?と思うかもしれませんが、中国茶の一種です。
「体を温めたらいいのか冷ましたらいいのかわからん!」という方は、烏龍茶のように「平性」のお茶がオススメ。
平性というのは、温めるにも冷やすにもかたむいていないので、長期間飲み続けるのにもオススメ、という分類です。
たとえば、今は「温める方が必要」でも、過ごしていくと体は変わりますので、ずっと「温める性質の食べ物を食べていないといけない!」というわけではないんです。
偏りがない、という意味で、体が必要としている温寒がわからない場合でも、安心して飲むことができます。
お茶もこういう視点で眺めてみると、新しい発見があって面白いですね。
好みのお茶や、気になったお茶、プレゼントを選びたいときなどに、それぞれのお茶を調べてみると、さらに魅力がわかって楽しいかも。
ぜひ、お茶をたのしんでみてください。
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