コーヒーは低気圧の体調不良に役立つ?

コーヒーは低気圧の体調不良に役立つ?

低気圧の体調不良に、「コーヒーが良い!」という話は本当?

低気圧の体調不良、原因は自律神経の乱れや、昼間でも交感神経優位にならず副交感神経優位であることが考えられています。

そこで役立つ(?)のがコーヒー!というわけなのですが、その理由は何でしょうか。

コーヒーは、交感神経を高める作用がある「カフェイン」が含まれています。さらに、カフェインには「血管の膨張を防ぐ」というはたらきもあるのだそうです。

低気圧は、体への圧力が普段より少なく、血管が膨張しがち。もともと低血圧の人との相性最悪、本当につらいです。しかも、これは頭痛の原因でもあり、むくみの原因でもあります。

つまり、コーヒーは低気圧の体調不良には相性が良い、と考えることができます。

ただし、カフェインは胃に強いので、飲みすぎは注意。朝食をとった後、日中までは良いかもしれませんが、眠れなくなる人は午後や夕方以降は控えた方が良いと思います。

また、カフェオレは良いか?ということですが、牛乳類は体を冷やしてしまうので、低気圧の体調不良には相性が良くありません。

乳製品は控えた方がよさそうです。