不安な時がつづく…長い不安から脱却するには

わけもわからず不安。
なんとなく不安。
孤独のような寒い感じ。
思考がまとまらない。
余計な心配ばかりしてしまう。
人目が気になりすぎる。
寝つきが悪い。
などなど…
他の人から言わせれば
「なんで??」
という状態なのですが、
不安な時間が長く続く状態というのは
本人はとてもつらいものです。
不安な時間が長く続くようになってしまうと
なかなかその思考回路から抜け出せません。
「おかしいな」と感じたら
早めにお医者さんに相談するのも
ひとつの手かもしれません。
漢方薬でも
不安に良いとされるものがあります。
不安や不眠など、
効能は1つではありません。
漢方薬は文字通り「薬」なので
独断での使用はあまりおすすめできませんが
薬局で買えるものもあるのも事実ですし
長い時間、不安な状態を過ごしている方には
事情もあると思いますので
情報を載せておきます。
【帰脾湯(きひとう)】 〇症状 自律神経失調症 不安神経症 パニック害 不眠症 貧血 うつ症状 潔癖症 予期不安 〇内容 リュウガンニク ブクリョウ トウキ ニンジン タイソウ ビャクジュツ モッコウ オウギ オンジ サンソウニン カンゾウ ショウキョウ |
漢方薬の使用には
本人の体の状態(体力や体型など)から
判断することが必要です。
「帰脾湯」の場合は
「気虚」=体力がない、胃腸虚弱、疲れやすい、食欲がないなど
「血虚」=顔色が悪いなど
の方に適しています。
不安な時間が長く続く方には
早く安心な毎日を送ってほしい。
不安な時を脱却して
温かい気持ちで毎日が過ごせるよう
これからも情報を提供していきます。
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