日焼け止めが苦手ならキャリアオイルは使える?
- 2022.06.20
- オーガニック・自然療法 ハーブ・スパイス・アロマ 乾燥肌 美容 肌荒れ

どうしても日焼け止めが苦手、という方の日焼け止めは、どう対策していいのか悩むところです。
べたつく日焼け止めの代わりにキャリアオイル、たとえばホホバオイルやオリーブオイルなどが使える、という話もありますが、快適に対策ができるのでしょうか。
キャリアオイルも、SPF値が研究されているようで、一番SPF値の高いラズベリーシードオイルだと、何と最大SPF50、PA++にも至るそうです。
・最高値で、小麦胚芽油も高い数値です。前述したように、SPFが10以下のものでも、こまめに利用したり短時間の外出の場合は十分に効果があります。場合に応じて、自分の肌質や期待する作用を優先して選んでみてください。
よく使われるキャリアオイルだと、ホホバオイルがSPF6程度、オリーブオイルがSPF7程度、ココナッツオイルもSPF7程度、スイートアーモンドオイルがSPF4程度あって、椿油(カメリアオイル)も日焼け対策になるそうです。
精油にも日焼け対策が期待できるものが、ラベンダーで、SPFは約5程度もあるそうです。
しかし、ココナッツオイルや椿油など、紫外線のうちUVB派対策にはなるけど、UVA派は防げない、というものもあるので、肌にオイルを塗っても、気になる人はやはり日焼け止めが必要でしょう。
天然由来100%の日焼け止めなら、肌も快適に使えるものがあるので、おすすめです。
-
前の記事
絵本で中国語の練習。初心者や独学の息抜きにおすすめの絵本 2022.06.19
-
次の記事
低気圧の不調・むくみはなぜ起こる? 2022.07.06