自己肯定感が低い人におすすめの本

自己肯定感が低い人におすすめの本

「自己肯定感が低い」という悩み、本人が本当に一番しんどい悩みです。

なかには「自己肯定感が低いことが原因」と気づいていないことも。

仕事がうまくいかない、頑張っているのに何故か認められない、当てはまったらこの本がオススメ。

その名も「自己肯定感が低めの人の本」。

自己肯定感が低いのを何とかしたい…という人はもちろん、何となくすべてがうまくいかない、このままでいいのか?と自分に疑問をもつ人、必見です。

そもそも、自己肯定感とは何なのか?最近は「自己肯定感」という言葉で溢れていますが、実は自己肯定感って本当は何なのか、どういうものなのかわかっていないことが多いみたい。

そしてどうしたら「自己肯定感が低い」現状から変わっていけるのか。

この本はセルフトレーニングの教本みたいなもので、本当に一人では無理だと思ったら専門家と一緒に解決するのが良いのでしょうが、「ちょっと気になる」「専門家に相談するにはお金がない」という方にはとってもおすすめです。

少しだけ内容を伝えると、「自己肯定感」を「自信を持っている状態」とイメージする人が非常に多いと思います。私もその一人でした。

しかし、「自信を持つこと」が「自己肯定感が高い」ということではないんです。落ち込んだりするときもあるけど、そんな自分を受け入れられる人のことを、「自己肯定感が高い」というそうです。

つまり、自己肯定感が高い人は「自己肯定感」という言葉さえ、考える必要もないのかもしれません。

自己肯定感が低いと、どんな自分のことも、自分で「否定してしまう」という状態にあります。そこで、そんな自分に気づくこと、どんな状態だったら自分自身が「自分を邪魔している」と気づけるのか。

本書では、そういったセルフの「気づき」と「気づいたときにはどうしたらいい?」ということがわかります。

仕事でいつも何となくうまくいかない、一生懸命やっているのになぜか評価が低いまま・・・など、一見自己肯定感とは関係のないことも、実は自己肯定感のせいだったり・・・!?

自分にひそむ「自己肯定感」の不思議と、向き合ってみてはいかがですか。

「自信を持つ必要はない」

「メンタルノイズ」カウンセラー山根洋士

過去にたくさん心理学の本を読んでいたり、カウンセリングに言ってもうまくいかなかった人向け