ヘアオイルは使い分け-ケア・スタイリングで毎日美髪✨

髪を乾かすとき、スタイリングするとき。
オイルは髪をきれいに保つためによく使います。
どのオイルを選んだらよいのか?というと、用途によって使い分けるのがベストです。
ドライヤーの時に使うオイルは
ドライヤーの時は、サラッと軽めのオイルがおすすめ。
モロッカンオイルは人気のオイル。
香りが甘く独特で、多くのサロンでも使われているので、ご存じの方も多いはず。
ドライヤーをあてる前の、湿った髪にまんべんなくなじませてから、髪を乾かすのに良いです。
ただ「高い・・・」と思う方も多い価格帯ではあります。
試してみたいという方はミニサイズがおすすめ。
モロッカンより安いものがいいという方におすすめなのはこちら。↓
昔ながらの「椿油」。
手や顔にも、全身に使えるのですが、ドライヤーやスタイリングの際にも使えて便利です。
薬局や公式サイト、amazon、楽天など様々なところで購入できるので、手に入れるのに困ることは滅多にありません。
ドラッグストアで1,000円前後。冬になると数量限定でハンドクリームのおまけがつくこともあります。
スタイリングの時に使うオイル
スタイリングにおすすめの「N.」。
「N.」はウェットな仕上がりになるので、毛先の毛束感が作りやすく、頭全体的に伸ばした後の手に残った分で前髪につければ、きれいに前髪のスタイリングができます。
香りは柑橘系でフレッシュ。しつこく香る匂いではないので、気持ちよく使えます。
椿油2種!どう違う
ちなみにドラッグストアで置いている2種類の椿油。
よく見ますが、「同じではないの?」と思っている方も多いかと思います。
①大島椿
一番よく見かける「大島椿」。
どこのドラックストアにも必ずと言っていいほど置いているので、手に入りやすさが圧倒的です。
創業1927年の老舗であり、昔ながらの「圧搾法」で作られています。
②黒ばら本舗 純椿油
こちらの椿油は、椿油を作る際に、不純物や臭いを取り除くときに高温加熱処理をせずに作るという、こだわりの製法を用いています。
そのためか、オイル独特の「伸びが悪い・・・」「ベタつく・・・」「肌と反発する・・・」ということがなく、なめらかな使用感で使いやすいオイルです。
顔や体に使うのにもすごくオススメなので、これが肌に合うようなら、これさえ1本あれば、スキンケアのクリーム・ハンドクリーム・ボディクリームをそれぞれ揃える必要がありません。
※高温加熱だとどうなる? 加工の段階で、脱色や脱臭のために、高温加熱で遠心分離器にかけるというのが通常の作り方だそうですが、すると本来椿油には無かった「トランス型脂肪酸(トランス酸)」が生まれてしまい、べたつき・本来もつ浸透性の阻害につながるそうです。 |
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