唇ぷるぷるケアおすすめ方法

唇ぷるぷるケアおすすめ方法

うるうるな唇は誰もがうっとりしちゃいますね。でも現実は乾燥でカサカサ、縦シワが消えない、冬は切れてしまう・・・など、トラブルに悩む女性も多いはず。

どうせなら「キスしたくなる!」と思われる唇になりたいですよね。

お手入れと使う化粧品に気を使うと、かなりしっかりツヤツヤな唇が手に入りますので、セルフケアをしっかりチェックしてぷるぷるな唇になりましょう。

唇はナゼかさかさに?

唇荒れの原因は、主に乾燥です。乾燥が原因ということは想像はつくことかと思いますが、唇は特に乾燥やダメージに弱い部分です。

ではなぜ唇はダメージを受けやすいのでしょうか?

唇は、顔や体の皮膚とはそもそも構造が違って、角質が薄いうえに皮脂腺・汗腺がなく、つまりバリア機能が肌と比べて弱いのです。唇は「皮膚」と「粘膜」両方の性質を持っている箇所なんです。

そんなデリケートな唇ですが、辛いものを食べたり、メイクをしたりすることによりダメージを重ねがちなのです。

意外と危険なマスク!

マスクをしていると、呼吸の水分で保湿されているように感じますが、実は乾燥のもと。マスクをはずしたタイミングで水分が一気に蒸発してしまい、唇や口周りの水分が失われトラブルの原因になっているんです。

唇をぷるぷるに!セルフケア方法をしっかり実践

基本:悪習慣をやめよう!

唇が荒れてしまうクセ、ありませんか?当てはまったら今すぐやめましょう。

・唇を舐める
・リップを強い力で塗る
・唇の皮を剥く

基本:保湿

まずは保湿です。リップクリーム、リップ用ワセリン、リップ美容液、天然のものならハチミツなどを利用して、しっかりと保湿しましょう。

数日に1度:角質ケア

ピーリングやスクラブマッサージで、やさしい力で角質を除去して、ぷるぷる唇の土台を作りましょう。

肌のターンオーバー周期は約28日と1ヶ月近いのですが、唇は3〜4日で皮膚が生まれ変わります。目安は1週間に1回~2回。自分の唇の様子をみながらペースを決めて、やさしい材質のピーリングでやさしく角質落としをサポートしてあげるのがよいでしょう。

簡単!自分で作ろう!ピーリング・保湿

「ピーリングってどれを使ったらいいの?」という方もいると思います。実は家にあるもので簡単に作ることができ、しかも保湿力がありますので、作ってみましょう。

・はちみつ×砂糖(粗くないもの、ブラウンシュガー等)
・オリーブオイル×砂糖(粗くないもの、ブラウンシュガー等)

どれも大さじ1杯ずつで混ぜ合わせればすぐにできちゃいます。しかも食品なので、口に入っても安心ですし、粘膜の性質をもつ唇なので、経費吸収面でも安心です。

メイクをする前が大事!

唇にいきなり口紅をつけていませんか?まずはメイク前の保湿が大事。メイク開始前に保湿用リップクリームをしっかりと塗っておくとよいです。

口紅を塗る直前に塗ると、口紅が落ちやすくなってしまうので、リップクリームを塗ってから10分程度置いた方がオススメです。

それでも落ちやすいなあと感じる人は、リップクリームを塗った上にパウダーを乗せてから口紅でメイクをすると格段に落ちづらくなります。

直接口紅を塗らない対策としては、他にも、唇用下地などを使うのも良いでしょう。

使う化粧品を選ぼう

化粧品がどうも苦手・・・という方は、もしかしたらケミカル(化学系)の化粧品がニガテなお肌なのかもしれません。

そういった方は、オーガニックコスメを使ってみるのもオススメです。日本には化粧品のオーガニック認証はありませんが、欧州認証マークやアメリカの認証マーク、オーストラリアの認証マークがついているものだと、しっかり成分チェックがされているのであまり知識がない方・どれを選んだらいいかわからない方にもオススメです。

認証機関まとめ

・ECOCERT
・NaTrue
・BDIH
・COSMEBIO
・USDA
・ACO
・SOIL ASSOCIATION
・ICEA
・demeter