潜在意識の書き換え!引き寄せの法則で幸せを引き寄せる

潜在意識の書き換え!引き寄せの法則で幸せを引き寄せる

引き寄せの法則とは?と思う方もいるかもしれません。端的に言うと「幸せな人生を引き寄せる」という方法、というとわかりやすいと思います。叶えたい夢や、より豊かな人生を手に入れるそのために、何をすればいいのか、何を意識すればいいのか、という「引き寄せの法則」について今回はお話していきます。

幸せを引き寄せる人はどんな人?

引き寄せの法則を使いこなして、幸せな人生を送っている人って、どんな人だと思いますか?

引き寄せの法則を使いこなしている人というのは一言で言うと、潜在意識を使いこなしている人です。

実際に引き寄せの法則を使って幸せな 人生をつかんでいくためにどんなことを3:02すればいいのかどんな意識をすればいいの かということをお話ししていきます

この世のすべてはエネルギーであり、音・熱・光・物質や食べ物も、すべてエネルギー体ということです。

そして、人間の思考と感情もエネルギーの一種なんです。頭の中で考えたもの、心で思った感情でさえ、エネルギーなんです。このエネルギーこそが、自分の現実を作るものであり、人生をよりよくするために非常に重要なエネルギーということです。

共鳴を利用して引き寄せる!

このとっても大事な思考・感情のエネルギーですが、共鳴を利用して、理想の現実を引き寄せるというのが、引き寄せの法則のカギになります。

エネルギーといっても、色々な周波数を持っています。しかもこのエネルギーは、同じ周波数のものに共鳴する特徴があります。

分かりやすいのは「類は友を呼ぶ」ということわざです。同じようなものを引き寄せる法則があることがわかります。

ということは、叶えたい夢・叶えたい現実がある場合、その状況をイメージして、まずその精神状態・心地よい気持ちで過ごすということが、とっても大事なんです。

逆に、不満ばかりを持ち続けている場合は、ずーっと不満を持った毎日が続くということになります。どんなに今が不満でも、不満・イライラした気持ち・逃げたい気持ちを持っていると、延々とその日常が続くことになってしまうのです。

ここが非常に難しいところです。つらい現実を変えたいのに、つらいと思っていてはずっとツライ日常が続く、というのですから、ツライ現実に置かれながらも「願いが叶った後と同じ心持で過ごす」という、かなり難易度の高いことを実践しなければなりません。

引き寄せるための過ごし方

具体的には、豊かな感情で日々の生活を送っていれば、そういうことが実際に引き寄せられてくる、ということです。逆に、不満や不服ばかり抱えていると、そういう現実しか来ないというわけです。

そういうことをするためには、潜在意識を変えていかなければいけません。潜在意識を変えていくのはとても大事なことです。潜在意識がネガティブだと、ネガティブな未来を引き寄せてしまいます。

「簡単そうじゃない?」と思うかもしれませんが、セルフトークといって、人間は頭の中で自分自身と会話をし続けています。その量は1日に何と6万回!

例えば駅で人にぶつかった、コンビニの店員さんが愛想が悪かった、などなど、嫌だなと思う出来事があったときにも、頭の中で無意識にネガティブなセルフトークが行われたりするわけです。

そうすると、いくらポジティブな感情で過ごそう!と意識していても、セルフトークで「あいつむかつくな」と会話してしまい、ネガティブな現実を引き寄せてしまう、という非常にこわいものなんです。

潜在意識をあらたにしていかないと、セルフトークでネガティブを引き寄せ続けてしまいます。

潜在意識はどうやったら変わる?

潜在意識って、つまり無意識なのでどうやったら変わるのかというのが難しいところです。

まずすぐにでも始められることとしては、「本当にやりたいことをやる」ということです。本心で実は「嫌だ」と思っているのにやめられないことをし続けるのは、自分の気持ちに嘘をつき続けています。

他人には嘘をつけても、自分には本当の気持ちはどうやったってわかってしまいます。どんなにごまかしても、「ごまかしている」っていうことが、自分だけには、潜在意識的に知られてしまいます。

なので「やりたくない気持ちをごまかしてやっていることをやめる」「本当にやりたいことをやる」ということが、より豊かな人生を手に入れるためにとても大事なことです。

もちろん、本当にやりたいことができている人、そう多くはないです。本当にやりたいことをやるのに歯止めをかけている理由で、特に当てはまる人が多いのが、「年齢」、親だからなどの「立場」、そんなことをしたら周りにどう思われるかなどの「常識」を気にして諦めてしまうパターンです。

ネガティブな言い訳、ネガティブなセルフトークのために、より豊かな現実を引き寄せられずにいるわけです。

確かに、そういうことを気にせずに行動するのはちょっと難しく感じるかもしれません。しかし、本当に自分の現実を変えていきたいと思うなら、本当の気持ちに従って行動していく、ということが必要です。

そうしていくと、良い引き寄せが起こってきます。やりたくないことは手放して、本当にやりたいことを選択してやっていくように変えていくと、現実は変わっていきます。

行動を変えるためには

そして自分の行動をそのように変えていくには、たのしい時間を過ごすことが何よりも大事です。

嫌なことを考えていると嫌なことが引き寄せられてくるのと同じで、楽しい気分で過ごしていると楽しい現実が引き寄せられてくるということです。

しかも、嫌なことを考え始めると嫌なことを次々に考えてしまうループにハマってしまうのと同じで、たのしいことを考えていくと、次々にもっと楽しくなるアイデアを考えていくループにハマっていくのです。

そうなってくれば、どんどん楽しいことが起こるというわけです。他人に攻撃的になることも減っていき、やがてなくなっていきます。小さな出来事でも「しあわせだな」と思ったり「ありがたい」と思ったりするところから始めるのが良いです。

「思うだけ」と「過剰」はキケン!行動が大事

もちろん、快適に感じるだけを大事にしているとキケンです。お金を使いすぎてしまったりすれば、全然しあわせな現実じゃなくキケンな行為だとわかってもらえると思います。

まずは今の現実の自分なりにできる、自分の好きなことで自分を満たしてみます。まずはここからです。金銭的に余裕がなければ、ただたくさん寝るだけだって大丈夫。好きなお茶を飲むのでも大丈夫。それでいい気分になれること、そしてこれで目一杯いい気分になること。これが大事です。

今の生活レベルに合わせた、無理のないユルい感じで、自分のご機嫌をしっかり上げていくことが大事です。

ネガティブになれている人には、最初はちょっと難しいかもしれませんが、意図的に「本当にやりたいことをやる」というのを、小さなレベルからやっていけば、やがて現実がだんだん引き寄せられていって、素直に、しかもやりたいことが多くできるように引き寄せられてきます。

自分の気持ちに嘘はつかない、これが大事です。

やりたくないことをやっている自分を責めない

だからといって「やりたくないことをやっている自分はダメだ」と思わなくて良いです。やりたくないことに気づけたら、変化のチャンスと思えば大丈夫。

やりたくない、という自分の意思に気づいたときに、それを手放すべきタイミングが来た、ということになります。

素直に自分の感情に従って行動する、そのきっかけをもらったと思って感謝しましょう。そして実際の行動に変化をおこしていきましょう。