何もしてないのに悪者扱い?!ターゲットにされやすい人の特徴を知って対策を!

何もしてないのに悪者扱い?!ターゲットにされやすい人の特徴を知って対策を!

何もしていないのに、何も話していないのに、気が付いたら悪者扱いされている気がする・・・という人!あなたの善い心を利用されているかもしれません。

他人を悪者扱いする人は、自分の評価を下げないことに長けています。そういう人は全体の空気やテンション、他人が本当には何を考えているかなんて、考えたこともない人たちです。

そんな人たちに利用されやすいのが、いわゆる「なぜか悪者扱いされる人」。

特徴を把握してしっかりと対策をしましょう!

他人を悪者扱いする人はこんな人!

他人を悪者にする人の特徴はこんな人です。周囲に思い当たる人、いませんか?

・自分のメンツを守りたい
・他人に自分の間違いを押し付ける
・自分の間違った行動を認めない
・自分の立場や周りからの評価を下げたくない
・謝らない
・自分を正当化したい
・自分は良いことをしているように振る舞う

さらにこういう人は、個人的に悪者扱いするだけでなく、周囲にも自分の都合のいいように言いふらして、「みんなから見て悪者」になるように周囲を変えていきます。

・周囲に嘘を言う
・2人きりの時はご機嫌取り
・すぐに誰かの悪口を言う
・責任を取らず、真っ先に他人のせいにする

そして一番困った特徴はこちら。

・自分はできると思っている

もう手が付けられません。こういうマインドがある限り、その人は絶対に変わりません。だって自分がいつだって正義なのですから。残念な人だな、と思うしかありません。

ターゲットから外れよう!

悪者扱いは、「されやすい人」がいます。おとなしそうなのに、まったくターゲットにならない人もいますよね。どんな人がターゲットになりやすいのか、特徴を知って、対策を打ちましょう。

少し目立ってしまう人は注意!

少し目立つ、という人は、自分をしっかり持っていて芯が強いので、人を惹きつけます。

とても素敵な人だと感じますよね。でもこういうタイプの方は、人の間違いを指摘したりせず、むしろ周囲にいやな思いが残るくらいなら自分が悪を引き受けてしまう、我慢強い人が多いです。

人を悪者にするわけではなく、事実をしっかりと明確に伝えるようにしないと、どんどん悪者という認識が周囲に広まってしまうので要注意です。

謙遜はほどほどに!

理不尽なことに、ターゲットにされやすい「謙虚な人」。自分の話題になったとき、謙遜しすぎてしまうと、自分の立ち位置を下げることになります。素晴らしい人柄だと思いますが、これが”なぜか悪者扱いされる”ポイントの1つ。

「この人だったら、価値を下げても批判してこないだろう」「悪者扱いしても大丈夫」と相手に思わせてしまうんです!

本当に嫌な人たちだな、と思いますが、感覚的にそう思わせてしまうことは、避けるに越したことはありません。

発言数がすくない

自分から発言をしない、という人も、悪者扱いされがちです。自分の意思を発言しないことを利用され、周りの人のいいように言われてしまいます。

悪者扱いされそうになったら!対処法

なんの非もないのに悪者扱いされそうになったら、毅然とした態度でしっかりと自分の立ち位置を揺らがないものにしましょう。

しっかり否定!

まずはしっかり否定。自分に何の非もないときは、相手の目を見てしっかり否定します。

良い人や自己啓発力が強い人というのは、自分に悪いところがなかっただろうか、とすぐに考え始めます。でもそんな態度でいると、まんまと悪者扱いのターゲットになってしまいます!

即座に違うことは違う、と事実だけをしっかりと発言しましょう。

さらに重大な話で合った場合には、上の人に時系列で事実を伝えたり、しっかり対策することが大事です。

非難しなくて良い!事実だけははっきりと!

事実をしっかり言おう、というと、悪者扱いされがちな良い人「でも相手を非難しているみたいで・・・」「相手が悪いみたいに言うのは気が引ける」と思いがちです。

しかし相手を非難する必要は全くなく、相手を悪く言う必要も全くないのです。感想や思ったことを言う必要もありません。

あなたはただ、事実だけを言えば良いのです。ただし、堂々と。違うなら「それは事実と違います」と堂々と言えば良いのです。

職場の場合や、実害・利益不利益に直結するケースの場合、メモしておいたり、音声を録音しておくというのも1つの手です。あとで「言った」「言ってない」を平気で覆してくるのも、人を悪者扱いしてくる人の特徴です。動かぬ証拠は、しっかりと残しておいた方が不利益を被ることなく、自分の立場を守ることができます。

「自分の立場を守る」だけで良いのです。悪者扱いしてくる人のように、他人の立場を蹴落とす必要はありません。毅然とした態度で正確に事実だけを伝えるだけでも、また、しっかりと目を見るだけでも、臆病な彼らにとってはだいぶ影響があると思います。

自分から引くことは、決してしない。試しにここから始めてみてください。