梅雨は要注意!胃腸が弱ると夏も楽しめない!今から気をつけて

夏バテは有名ですが、実は梅雨も要注意!梅雨に胃腸の調子を弱くしてしまう人が多いんです。
その理由と対策、そして良い食べ物をご紹介!
目次
なぜ梅雨に弱る?
胃腸はそもそも、漢方では「湿」によわいと考えられています。湿度の高い日本では、体の中に湿がはいりやすいため、「日本人は胃腸がよわい人が多い」といいます。
くわえて梅雨ともなれば、連日の雨と湿気。胃腸にとってはあまり良い環境ではありません。
さらに梅雨といえば、夏も目前の暑さ。湿度にくわえて暑さがあることで、「蒸し暑い!」ということは、多くの人が冷たい食べ物や飲み物を欲します。
そうすると胃腸が冷えてしまい、消化能が低下してしまいます。
でも連日の蒸し暑さに、冷たくて爽やかなものを食べたり飲んだりしたいので、繰り返してしまい、胃腸がだんだん弱ってしまいます。
冷たいものがだめというわけではありませんが、ずっと冷たい食べ物や飲み物を取り続けると、胃腸が回復する時間がなくなり、弱める時間ばかりが続いてしまいます。
ですから梅雨の蒸し暑さはしんどいとはいえ、食事や飲み物は温かいものや、少なくとも体温より冷たくないものを選んで摂るようにすると、体にやさしいといえます。
そしてタンパク質もしっかり摂りましょう。
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