乳液の意外な使い方!男性にもおすすめの美肌術

スキンケア商品の中でも、「化粧水だけで、乳液は使っていない」という方も多いですが、実は乳液は意外な使い方ができるのです。
今回は乳液の、おすすめの使い方をご紹介します。
女性はもちろん、男性も美肌に✨
乳液とは
メーカーにもよりますが、化粧水をつけた後&クリーム・油分でふたをする前につける乳液が多いように思います。
そもそも乳液の役割とは、「肌に油分を補給するもの」です。
簡単に説明すると
化粧水 →水分 乳液 →水分&油分 クリーム→油分 |
といった具合に、
・化粧水
・乳液
・クリーム
の3つでは、水分と油分のバランスが違うのです。
なので、クリームでは油分が多すぎる!と感じる方は、クリームなしでもいいのです。
ちなみに個人的には、化粧水のあとにすぐオイルやクリームをつけると、肌と基礎化粧品がなじまない感じがするので、肌にすべてがしっかり乗るように、化粧水とオイルの間に乳液をつけています。
化粧水とオイルだと、水と油なので、乳化させてある乳液をクッション材にする、というイメージですね。
面倒くさい時は、3つを手のひらの上で混ぜて、いっぺんにつけるときもあります。(笑) こうすると、意外としっかり肌となじみます。
これはメーカー推奨の使い方ではないので、効果が最大限引き出されるやり方とは断言できませんが、面倒くさがりさんで「スキンケアが続かない!」という方にはおすすめです。
乳液の意外な使い方!おすすめ①クレンジングがわりに
乳液の油分を利用して、クレンジングができます。
しっかりメイクは堕とすことはできませんが、オーガニックコスメで薄めのメイクならば落とすことは可能です。
さすがに濃いメイクは落とせないので、「石鹸でおちる!」のような優しいものに限ります。
また、ノーメイクの素肌のクレンジング剤としてとてもおすすめです。
朝起きた時や、出かけなかったのでメイクしなかったという日、また男性の方など、すっぴん素肌に乳液をのせて優しくお肌をなで、水で流します。
乳液は油分があるので、肌の皮脂汚れとなじんで落としてくれます。
実は石鹸などの洗顔料で、皮脂汚れはあまり落ちません。
油分は油分でないと、きれいに落とせないのです。
その点、乳液は優秀です。
洗顔料として作られていないので、洗浄力を持っていません。
つまり、洗顔時に肌を傷めるリスクが少なく、汚れにもアプローチできるのです。
「洗顔で肌がつっぱる・・・」とお悩みの方、乾燥肌の方、また脂性肌の方も、ぜひ試してみてください。
乳液の意外な使い方!おすすめ②ピーリングができる
洗顔で肌をきれいにした後、たっぷりの乳液で2~3分マッサージして、温タオルをのせ、最後に拭き取ってスキンケアすれば、お肌の余分な角質を落としてくれ、ピーリング剤のかわりになるそうです。
通常、ピーリング剤にはスクラブ成分(例えば塩とか砂糖とか)が入っていたり、角質をはがれやすくする成分が入っています。
そのため強くこすってしまうと肌が傷んだり、頻繁に使うと皮膚が薄くなり弱くなってしまう、など、意外と使い方が難しいところがあります。
乳液ならば、スクラブ成分のようなザラザラしたものは入っていないし、肌をはがそうとする成分もありません。
なにより、たまにしか使わないピーリング剤を、わざわざ買う必要がありません。
ふわふわお肌を目指して、がんばってみてください。
乳液の意外な使い方!おすすめ③パックができちゃう
化粧水後に、今度は乳液をたっぷり。
肌が乳液で隠れるくらい、乳液を塗ります。
そして20分ほど置いたら、ティッシュで押さえて余分な油分を取り去ります。
パックも「わざわざ買うのもなー・・・」と思う方も、これなら楽です。
まとめとオススメのナチュラル系の乳液
いかがでしたか。
正直、「乳液は、まあ無くてもいいか」となりがちなポジションですが、実はとっても便利で、むしろこれがあれば毎日のスペシャルケアをサポートしてくれるアイテムなんです。
とはいえ何を選んだらいいかわからない!という方のために、オーガニック系コスメ・ナチュラル系コスメ・無添加コスメから、おすすめの乳液をご紹介します。
気になる方は、参考にしてみてください。
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