オーガニックコスメ成分事典―保湿成分-天然成分の一覧はこちら。

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オーガニックコスメ・自然派コスメを選ぶとき、成分表を見ると植物の名前やエッセンスの名前がたくさん。

初心者にしてみれば、化学成分・合成成分だろうが、天然成分だろうが、名前をぱっと見て、効果・効能を判断するのは難しいです。

そこで、天然成分・植物由来成分を一覧にして、まとめてみました。成分名を選択すると、詳しい説明がご覧になれるようにしていく予定です。

みなさまのコスメ選びの参考になれば幸いです。

なお、成分は随時更新していきます。

お読みになる前に

こちらのページには、オーガニックコスメや自然派コスメ、天然成分へのこだわりを持ったコスメに使われている成分を掲載しています。

こちらに記載があっても、「天然由来」「自然由来」なのか、それとも「化学成分」「石油由来成分」かどうかは、メーカーによります。

成分が天然由来かどうかは、各メーカー・販売店に直接お尋ねください。

なお、※印は、アレルギーの方が多数いらっしゃる項目です。

ア行

アッケシソウエキス:肌自体の貯水力を高める。ハリやターンオーバーにも。

アルガニアスピノサ核油:アルガンオイル。抗酸化・抗老化に期待される。

アロエベラ液汁:多肉植物アロエの液。近代頃から、傷など、家庭の万能薬。

アンズ核油:エモリント効果(肌を柔らかくする)。さらさら。紫外線にも◎。

異性化糖:保湿力と、保湿が持続する。天然の保湿因子に似ている。

オリーブ果実油:人の皮脂に近い成分。肌なじみが良い。小じわ対策にも。

カ行

カカオ種子油:肌をやわらかくする。紫外線対策にも強い。

ガスール:

カミツレ花エキス:カモミール。 抗炎症・収れん・血行促進作用。かゆみに。

キャレンデュラ:カレンデュラ。

クリスマムマリチマムカルス培養液:保湿、肌のハリ、透明感の向上が目的。

グリセリルグルコシド:トウモロコシ、コメ、ミロタムヌスなどから生成。

グリセリン:保湿剤。天然由来・合成ともに存在し、メーカーに確認が必要。

サ行

シア脂: シアバターノキの種子から採る油分。栄養豊富かつ肌になじむ。

シロキクラゲ多糖体:保湿作用に加えて、角質層の水分量アップが期待される。

スクワラン:植物性スクワラン、シュガースクワランなどが天然由来。

ソウハクヒエキス:美白植物として知られる。日焼け後のカサツキに◎。

タ行

月見草油:エモリント効果(肌を柔らかくする)。

トウキンセンカ花エキス:消炎・鎮痛・創傷治癒促進・抗刺激など。育毛にも。

トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル:低刺激性。肌を柔らかくする。

ナ行

尿素:水になじみやすい。天然由来かどうかはメーカーに確認が必要。

ハ行

バオバブ種子油:強力な保湿力。傷や傷痕、シミ、ストレッチマークにも。

ハチミツ※:空気中の水分を引き寄せる。傷や肌荒れ、唇の荒れにも◎。

BG:ブチレングリコール。グリセリンよりべたつかない。抗菌性・低刺激。

ベントナイト:粘土。主成分モンモリロナイト=保湿力は抜群。老廃物の吸着。

ホホバ種子油:通称“天然の防腐剤”。酸化を防ぎ血行を良くする。くすみにも。

マ行

マカデミア種子油:エモリント効果(肌を柔らかくする)。肌なじみ

ミツロウ:ミツバチの巣を構成している蝋。≠はちみつ。

ラ行

ラミナリアディギタータ:高い保湿力に加え、ミネラル補給・ひきしめなども。

ローズヒップ油

ワ行

ワイルドタイムエキス:保湿と、収れん・色素沈着抑制・抗炎症・抗菌作用。


※こちらのページは、あくまで化粧品をご自身で判断するための参考目的でご紹介しているサイトです。各化粧品の使用後の反応については、当方では一切責任を負いかねます。