読書にもおすすめのお菓子・ヨナタンの「リンツァトルテ」が美味しい!

読書にもおすすめのお菓子・ヨナタンの「リンツァトルテ」が美味しい!

読書におすすめのお菓子、見つけました。

ベッカライ・ヨナタンのリンツァトルテが、とても読書にちょうどよかったので、ご紹介します。

ベッカライ・ヨナタンのリンツァトルテは、本場のリンツァトルテとは一味ちがいます!

〇リンツァトルテとは?

リンツァトルテ(リンツァートルテ)はドイツ語。(Linzer Torte)ドイツやオーストリアで食べられているお菓子です。

名前の由来は「リンツ地方発祥だから」が有力。

そしてリンツ地方(Linzer)の菓子には、他にも「 リンツァーアウゲン」など  、アーモンド・アカスグリを使ったものが多いのだそう。

ここからも「リンツのトルテ」と考えるのが自然です。

なかには「リンツァーさんのトルテ」という説もありますが、リンツァーさんという人が誰なのかは不明です。

〇リンツァトルテの特徴

トルテとは、ドイツ語で「ケーキ」の意味。

リンツァトルテの生地は、アーモンド・クルミなどの粉末に、シナモン・ナツメグなど香辛料を入れたものです。

そして生地の間にはアカスグリ(レッドカラント)ジャムがはさんであって、格子に模様を付けた形が一般的。

〇「ベッカライヨナタン」の「リンツァトルテS」が美味! 

「ベッカライヨナタン」は京都市の北、山奥にある天然酵母パンのお店。

ヨナタンのリンツァトルテSは、シナモン・グローブ・アーモンドの粉を小麦粉に混ぜた生地で、ラズベリージャムが塗られています。

そしてケーキではなく、クッキーやタルトに近い、焼き菓子となっています。

味の感想

主張しすぎない、でもしっかりとした味がします。

生地は香辛料が入っているだけに、香りや味が素朴ながら独特。
でも嫌味なことは決してありません。

そこに種ありのラズベリージャムが、やさしい酸味と甘み、そして野の香りを運んでくれます。

素朴ながら確かな味わいなので、甘いものがあまり好きではない人にもおすすめ。

読書タイムにも向いている、穏やかなお菓子。読書を邪魔しない味です。

それなりに大きく、ぶ厚いのですが、一度口に入れるとあっという間に食べきってしまいます。

真ん中の生地の模様は、パターンがあります。柄で選んでも楽しいし、生地面積で選んでもよいでしょう。

〇ヨナタンのこだわりがすごい!

「ベッカライヨナタン」のパン・焼き菓子は、「国産」もしくは「外国産の有機栽培」を使用しているので、とてもおいしいのです。

〇粉
 北海道産・滋賀県産の小麦粉が主。
 全粒粉、発芽全粒粉、 有機mpライ麦粉、とうもろこし粉も。

〇卵
 平飼い(地面の上で放し飼いされている)鶏の赤卵。
 非遺伝子組み換えの飼料で育っている。

〇油脂類北海道バター
 有機栽培パーム油
 菜種のサラダ油※マーガリン不使用

〇糖類
 粗製糖(徳島県産)純粋はちみつ(国内産)てんさい糖
 玄米水飴

〇ドライフルーツナッツは外国産(オーガニック)
〇フィリング(具財のこと)ジャムなど。自家製。
〇添加物重曹(内モンゴル産の天然重曹)

〇ヨナタンのリンツァトルテSが買える場所

京都の山奥に工房がある「ベッカライヨナタン」ですが、関東でも買うことができます。

東京:新宿ペペ「ボンラスパイユ」、「イノチ」神奈川:「がいあプロジェクト」
埼玉:「野良北店」      ……などなど。
2021.03.29現在

詳しくはベッカライヨナタンHPで、取り扱い店舗をチェックしてみてください。

https://kyoto-brot.com/shop.html

リンツァトルテS の商品情報
製造者 :ベッカライ・ヨナタン
価格  :386円(税抜)←要確認

原材料
小麦粉、てんさい糖、バター、ラズベリー、有機アーモンド、平飼い卵、有機パーム油、有機ココアパウダー、塩、有機レモン、スパイス/重曹(じゅうそう)

まとめ

ドイツ菓子がクッキータイプに変化して、とてもおいしいリンツァトルテ。

今日のおやつタイムに、読書や絵本と一緒に、リンツァトルテはいかがですか?

では今日も一日、快適に過ごしましょう。